食事時間の違い
みなさんは食事時間と言ったらどのように考えるでしょうか?
朝・昼・晩の三食で考えてはいないでしょうか?食事の回数については、別記事「”食べないこと”で健康に!?」で書かせていただきましたが1日に三食食事を取るのは、現在の食生活からして食べ過ぎになっています。
では、1日の食事をいつ取ればいいのかその疑問について以下の著書からその考え方を拝借したいと思います。
ちなみに私自身もこの考え方を実践して−6kg減量しております。まだまだ初めて二ヶ月ちょっとしか経過していないのでわかりませんが、精神的にも見た目的にも状態は上がってきてます。笑
痩せれば良いというわけではなく、いかに体の調子を良い状態でキープできるか!それが大切だと思います。
食事の考え方 ナチュラルハイジーンとは?
本書にあるいつ食べるべきかという中で、ナチュラルハイジーンという考え方が出てきます。
ナチュラルハイジーンとは、19世紀のアメリカにおいて、自然健康法として開発された健康法。現在では、アメリカにおいて、広く普及し、日本においても自然健康法として知られる健康法である。健康法としてのナチュラルハイジーンは、主として食生活を改善する事に主眼を置いており、その具体的な食事体系としては、野菜と果物を中心にした食事法である。比較的ベジタリアンの食生活に近い。
とWikipedia先生はおっしゃっています😄
食事時間の役割
その食事法の中では、人間の体には24時間周期のリズムがあると言っています。
①摂取と消化
②吸収と利用
③排泄
詳しく解説して行きます。
摂取と消化:正午〜午後8時
・身体が食べ物を取り入れること
正午〜午後8時ということで日中の活動する時間となります。この時間は身体が一番効率よく食べ物を取り込み消化できる時間帯となります。
吸収と利用:午後8時〜午前4時
・食べ物を身体に同化させること
午後8時〜午前4時ということで一般的には、睡眠時間に当たると思います。睡眠中は、食べ物から栄養を吸収、利用して身体に同化します。この時間帯に成長、細胞の入れ替え、組織の修復を行っているようです。
排泄:午前4時〜正午
・使わなくなった食べ物を捨てること
午前4時〜正午ということで朝起きてからの時間となります。老廃物を出すということで、排便排尿だけではなく細胞から老廃物を取り除く時間帯となります。
食事時間を見て思うこと
一般的に朝起きたら、朝食を食べて〜というのが生活の流れかと思いますが、この考え方から行くと朝起きてから正午までは「排泄」の時間のため身体が老廃物を出そうとしているのにもかかわらずさらに食事をとり、身体が排泄するのを妨げているという状況になります。これが一番衝撃でした。
夜8時以降は、食事をしないというのは結構浸透してきている考え方だと思いますが、朝食を食べない方が身体に良いという考え方はまだ浸透していないように思います。
おすすめ食事時間帯
ちなみに、芸能人では「タモリさん・GACKTさん・西川貴教さん・福山雅治さん」など数多くのかたが1日1食を実践されています。その方達が、食事を取っている時間帯というのが「夕方」です。晩ご飯を取るようにしているのです。
どうでしょう!今あげた皆さん不健康に見えますか?
結果は明白です。
さいごに
今回は、食べる時間帯に注目してみました。私自身は、メインの食事を昼食にしています。(会社でご飯食べないと変な人に見られるので)その分夕飯は、食べないかもしくはかなり少なくしています。
食事法自体は、いろいろな考え方がありますし、合う合わないというのもあると思いますので一概にこれで健康になれます。とは言えませんが一度実践してみると良い結果が現れるかも知れません。
ちなみにですが、過度に食事の量を減らすなどすると大変危険なのでご注意ください。1日三食であった食事を1〜2食にするならばしっかりと栄養をとって無理しないようにしましょう!
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