すぐやる人になるための方法①「行動を変える！」
自然に動き出す自分に変わる！
行動することが、人生を変える！ということが頭ではわかっていても、どうしても行動することができないという人は、私だけではないはずです。
そんな方に今回紹介するのは、塚本亮さん著書「すぐやる力 自然に動き出す自分に変わる！」です。
この記事を読もうと思っていたあなたは、すぐに行動することができない。と悩んでいるかと思います。行動するためには、テクニックが必要です。そのテクニックを著書から伝えていきますのでぜひ読んでいってください。
この本では、どうしたらすぐに行動できるのかに着目して、さまざまなシチュエーションですぐやるコツについて紹介しています。各章で重要なことだと思う内容を抜粋して紹介させていただきます。
すぐやる力 自然に動き出す自分に変わる！
塚本亮さん著書の「すぐやる人 自然に動き出す自分に変わる！」です。今回は、第１章の中から重要なことを３つご紹介します。（私の意見が多分に含まれますのでご了承ください）
行動を変えれば心が変わる！
やるべきことはわかっているのに、どうしてもやる気がしない。ダラダラと過ごしてしまっていませんか？
そもそもなぜすぐやれないか考えたことは、あるでしょうか？
日本人の習慣（特徴）として、「失敗したら減点」という考え方が一つの要因であると考えられます。
なかなかその習慣を変えることは、難しいかもしれません。しかし、一点著者が言いたいこととして「心が変われば行動が変わる」のではなく「行動が変われば心が変わる」ということです。
これは、心という正体不明の物を考えても仕方がないことなので変えることが可能な「行動」を変えることで間接的に「心」が変わってくるということです。
次の項目からは、その具体的な方法をご紹介していきます。
仕事の準備は前日夜に実施する！
みなさんは、仕事の準備をいつしていますか？
朝会社にいってから？そもそも準備してない？
午前中の集中しやすい時間帯をクリエイティブに過ごすことで、その日一日を調子良く過ごすことができます。そのポイントは、仕事の見える化ができているかが重要になります。
それではいつ、なにをすればいいのか。それは、前日の退社前にTo Doリストを作るということです。これは、朝バタバタする時間を回避するということと、朝から仕事に取り組むために前日に実施するということです。さらにもう一つのポイントですが、ガチガチに予定を詰めないことです。
これは、わかる方もいると思いますがリストの達成が難しくなってそもそもやらなくなってしまうことがあります。大体就業時間の６割程度を埋めるくらいでちょうどいいです。
ToDoリストを見える化し、常に目に見える場所に貼っておく！
帰社前に机上で翌朝の準備をする！
この２つを実施することで、仕事にすぐに取り組むことができ、すぐに行動することが可能となります。
カバンの中身を整理する
さらに、すぐやるために効果的なことは、カバンの中身を整理することです。
すべての取り出して一旦空っぽにしてから、明日の仕事に必要なものだけを入れ直すこれを行うことで意識を切り替えることができ、頭の整理ができます。さらに明日のシミュレーションもできるためすぐに行動できるようになってきます。
めんどくさいと思うかもしれませんが、必要なものっというのは意外に少ないものです。一度実施してみると使っていないものなど出てくるかもしれません。カバンも軽く、頭の中を整理して行動できると心も軽くなりますよ。
第１章まとめ
さて、第１章でしたが、仕事の準備について着目した内容でした。すでにやっているという方は、行動しやすくなっているのではないでしょうか？まだやっていないという方は、一度実施してみてください。まずは、行動してみるです！
この行動を続けていくということも大切になってきますが、継続するための方法というのは、別の記事で紹介していますので、参考にしてください。
次回は第２章すぐやる人になるための方法②「自己効力感を高める！」です。
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