すぐやる人になるための方法③「すぐに他人を巻き込め！」
自然に動き出す自分に変わる！
第２章に引き続いて、第３章のご紹介になります。
まだ、第１、２章の記事を見ていない方は先にすぐやる人になるための方法②「自己効力感を高める！」を見てください。
すぐやる人になるための方法①「行動を変える！」も見てください！
さて、今回は第３章です。
第３章では、「他人の力を使う」ということをご紹介します。
他人の力を使うということについては、継続力を高める方法でもご紹介しています。
継続力を高める方法⑤「他人の力で加速させる」
他人の力を使うというと他力本願で良くないのではないか？と思う方もいるかもしれませんが、全てを他人に任せるというわけではなく。
上手に他人を巻き込むことで、モチベーションがアップしたり、やらなければいけないという気持ちにさせてくれます。また、わからないことは積極的に質問することで効率も上がるし、能力向上にもなります。
わからないまま時間が過ぎていくよりよほどよいということです。
他人の力をうまく使うことができないという方は、この章を読んで変わりましょう！
すぐやる力 自然に動き出す自分に変わる！
それでは、塚本亮さん著書の「すぐやる人 自然に動き出す自分に変わる！」の第３章の中から重要なことを３つご紹介します。
（私の意見が多分に含まれますのでご了承ください）
１人で完結しない
１人で完結しない！これは、継続力の記事でも書きましたがひとは１人だとどうしても続かないです。
続かないということは、行動することが億劫になってしまうので、すぐ行動に移せなくなってしまいます。
一緒にやってくれる人や自分の行動を見てくれる人がいることで、継続や行動が可能になってきます。
同僚、上司、友達、SNSなど先に宣言すると周りが見ているという気持ちになり、行動するきっかけになってきます。
なので、１人では完結せずにどんどん周りを巻き込んで行動力を高めましょう！
すぐに質問する
他にも、質問するという方法があります。１人で完結しないということと似ていますが、周りにせんげんするのと同様に、すぐに質問することも行動するためには必要になってきます。
「なんでも聞いてね！？」
この言葉は、よく耳にしたと思いますが、結局自分で抱えてしまうことはありませんでしたか？
このときに、どんどん質問できる人は、中長期的にも成長が早い人になります。
そして、組織や周りにも考えるという一呼吸が生まれることで今一度見直す機会となったり意識が変わってくるためより成長することができます。
ただ単に質問するだけでいいことがたくさんあるんです。
わからないこと・壁に当たったときには、まず相談！質問！をする！
これを心がけていきたいですね！
異質な人との出会いで殻を破る！
最後に異質な人との出会いでからを破る！ということですが、これは、自分の能力を向上させるためにも重要になります。
発明というのは、何かと何かをかけ合わせてできていたりします。これは一つの分野だけ知っている人にはできないことです。
全然違う分野のものを掛け合わせることで新しい発想となり新しい価値が生まれてきます。
知らない世界を知ることでじぶんの能力はどんどん向上し、その結果行動力も上がってきます。
簡単に異業種・異業界の人と交流する方法としては、セミナー参加があります。
セミナーに参加しその懇親会等で新しい出会いを生むことができるのでぜひ参加してみてください。
また、そのときに重要なのが必ず１人で参加することです。
仲間でいくと固まってしまい、新たな出会いが生まれにくいからです。
興味のあるセミナーでいいのでぜひ一度参加してみてはどうでしょうか！
第３章まとめ
さて、第３章では他人を巻き込むということをご紹介してきました。
異業種・異業界や同僚・上司はたまたSNSなど周りのいろいろな人と取り組むことで自分の行動力も上がってきます。
すぐ行動するためには、自分の意思をコントロールしなければいけません。
いろんな価値観を得たり、自分にプレッシャーを与えたりしてうまく行動できるようにコントロールしていきましょう。
次回は、第４章すぐやる人になるための方法④「集中する＋ゾーンに入る」
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