継続力を高める方法「ズル休みこそ大事」
頭のいい継続こそ力なり
第7章のご紹介になります。この章が、最後の章になります。前の章をまだ読んでいない方はぜひ読んでください。
第1章継続力を高める方法①「すぐできることをやれ!」
第2章継続力を高める方法②「自分とは戦わない」
第3章継続力を高める方法③「動機はさっさと変えるべし」
第4章継続力を高める方法④「目標の立て方が鍵」
第5章継続力を高める方法⑤「他人の力で加速させる」
第6章継続力を高める方法⑥「マンネリからの脱し方」
この章のみでもポイントは抑えていますが、順番に見ることで自分が継続できていない理由がなんなのかがわかってくると思います。
この章では、休むことの大切さについてご紹介します。人は怠けることがあります。しかし、その時に自分がどう感じるかが重要になります。ダメな時の対処法これをこの章で紹介していきたいと思います。
頭のいい継続こそ力なり
塚本亮さん著書の「頭のいい継続力こそ力なり」です。今回は、第7章の中から重要なことを3つご紹介します。(私の意見が多分に含まれますのでご了承ください)
気分が乗らない時はどうする?
みなさんは、気分が乗らない時はどうしていますか?
結論:「こんな日もある」と割り切る!
やる気が出ないということは、誰しもあります。理由はどうあれ常にモチベーションが高いということはありえません。では、どうやればこのモチベーションが下がり、やる気が出ないときを過ごすのか。その方法を次項で説明しますが、まずは自分は今やる気が出ない状況なのだと理解する必要があります。
停滞期を脱するための方法とは?
では、そんなやる気が出ない「停滞期」を脱するためにはどうすればいいでしょうか?
結論:計画的に「ズル休み」をする!
ズル休みというと悪いイメージがあるかもしれませんが、頑張り続けると人は疲弊してしまい、どこかで反動がきてしまいます。例えば、ダイエットであれば、リバウンドや暴飲暴食です。そして、それにより継続ができなくなってしまうこともあります。
ズル休みをすることで「3つの効果」を得ることができます。
・セルフコントロールを回復できる。
・モチベーションを維持しやすくなる。
・感情が安定しやすくなる。
この3つの効果のためにも、休息「ズル休み」をする必要があるんです!
イライラ、クヨクヨが続いたらどうする?
モヤモヤする気持ちがおさまらない。そんなときは誰にでもあると思います。そんな時はどうしたらいいのか?
結論:感情を書き出す。
感情を思いのまま書き出してください!感情を外に出すことでスッキリすることができます。モヤモヤも晴れます。形にならなかったものを紙に書きだし、可視化することでイライラ・クヨクヨする気持ちが捨てられます。
第7章まとめ
今回の第7章では、ズル休みをすることについてご紹介しました。目標を決めたり、達成したいという気持ちが強いあまりに、休みを取らずに続けてしまうこともあると思いますが、継続して続けて行くためには、必ず休息(休み)が必要になりますので、こんを詰めすぎないようにしましょう!
最後に今までの1〜7章のまとめ記事を書きますのでぜひ参考にしてください。
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