継続力を高める方法①「すぐできることをやれ!」

本レビュー

継続力を高める方法「すぐできることをやれ」

 努力を積み重ねて、継続すれば結果は必ず付いてくる!

 そうやって、育ってきました。実際に、うまく行ったこともあれば途中で挫折したこともあります。
 大体うまく行くことというのは、自分が好きなこと・楽しいと感じることが多かったように思います。対して、途中で挫折したことというのはやりたくないこと・やらされていることではなかったでしょうか?
 しかも、そう簡単に継続なんかできるかよ!って思ってしまうのは、私だけではないと思います。
 よく言われるのは、楽しんでやれば継続できるとか、続けるしかない!意思の力だ!なんて言われますがそんなことで継続力が身につくのであればとっくに身についているでしょう。
 楽しんでやればできるということに至っては、なんら解決になっておらず、継続しなければならないことというのは、大抵やりたくないことだからだ!

  • ダイエット
  • 勉強
  • 筋トレ
  • 運動
  • 読書

 継続したいけどできないことって大体みなさんこんな感じではないでしょうか?
 どれだけのひとがこの項目を継続できるのか。残念ながら私も含めてほとんどの方ができていないでしょう。もし、出来ていたならば、毎日あっている「あの人」も「その人」ももっと明るい表情をして元気いっぱいなはずです。

 今回は、そんな継続することができない!というみなさんのためにこの本をご紹介したいと思います。

 



頭のいい継続力こそ力なり 

 塚本亮さん著書の「頭のいい継続力こそ力なり」です。今回は、その第1章の中から重要なことを3つご紹介します。(私の意見が多分に含まれますのでご了承ください)

 結果が出ないと感じたら?

  結果が出ないな〜と感じた時、みなさんはどうしますか?

  結論:やることを厳選して、ダッシュで結果を出す

  結果が出ないとモチベーションが下がり、継続できなくなってしまいます。それを回避するには、「すぐに結果が出るように工夫すること」が大事です。まずは、結果が出そうなことからやることです。それも幅広くやらずに、絞って行うことが重要。やることを絞って行うことで結果が出やすく、モチベーションが下がらないため、継続しやすくなります。

 挫折しそうなとき、どうする?

  いやいや、そうは言っても挫折しちゃうし。って思いますよね。そういう時はどうするか。

  結論:100%クリアできることをやる

  先ほど、やることを絞って行うとお話しましたがそれでもやっぱり継続できないということは、まだ絞り切れていないということです。例えば、運動しようというときに、やることを絞って、「歩いてみよう」というところから始めようとして、結果、外にも出ずに「また明日、また明日」となってしまうこともあると思います。そういった時は、さらに絞って、100%できることから始めてみることです。例えば、「歩くための服装に着替える」や「靴を出して履いてみる」歩くことは最悪しなくてもそれだけは毎日やってみましょう。それができればその次、またその次と少しずつ進めていけるはずです。

 第1章まとめ

  今回は、第1章の重要な項目に付いてご紹介しました。実際に、ブログの更新が続かない私ですがまずは、第1章をまとめるところから始めることで次の日、また次の日と各内容が決まっているため書くためのハードルを下げています。
  この第1章では、他にも「読書」「TOEIC」「筋トレ」「ダイエット」「運動」の継続方法にも言及しています。興味のある方はぜひ読んでみてください。

 第2章の記事も書いているので参考にしてください。

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