家計(収支)とは?
家計とは・・・一家における経済生活のやりくりの総称
収支とは・・・収入(ある期間に得た現金あるいはその等価物)と支出(財やサービス、または手数料などのために、金銭や物品を使用すること)
一家におけるお金の収入(給料やその他所得)と支出(いくら使ったか)を見直すと言うことです。
私は今まであまり気にせずに給料天引きされている貯金以外は欲しい物を買い過ごしてきました。しかし、資産形成をしていく中でそれではたまらないし、増やしていくことができないと言うことがわかったためその考え方を見直していくことにしました。
みなさんはどのような理由で家計を見直したりしているのでしょうか?
結婚・子供ができた・何か目標ができた・家を購入したいなど様々な理由があると思いますがかの記事が少しでも参考になればと思います。
何から手をつければ良いか?
まず最初に思うのは、誰もが同じだと思いますが何から手をつけたらいいかわからないと言うことです。
しかし、これにはもう答えがあります。ジョージ・Sクレイソンさん著書「バビロン大富豪の教え「お金」と「幸せ」を生み出す黄金法則」に書かれています。
収入の十分の一を貯金せよ
全てはここから始まる。これを始めないと何もできない。でも、そもそも20万円収入があって20万えん支出があったら十分の一貯金できないやんと思う方もいるかもしれない。そのために…
まずは、「固定費」を見直すこと。
当たり前のことだと思われる方もいらっしゃいますが、これができていない方が結構いらっしゃるようです。
食費などを減らすとかを最初に考える方が多いそうですがでも食費を見直して生活が苦しくなったら人生楽しくないですよね?
youtube50万人登録者で書籍「本当の自由を手に入れる お金の大学」を書かれてるリベ大両学長は書籍の中でもまずは固定費と仰っていました。ちなみに両学長のyoutubeはお金の勉強をするのには打ってつけですし、最近はアニメでわかりやすく解説している動画もあります。
固定費をどう見直すの?
固定費の代表としては、家賃・ローン・保険・車・通信費になります。
どうでしょうか?すべて見直した方はいらっしゃいますか?
個人的な感想ですが、一番見直しやすいのは「通信費」になります。通信キャリアで「ドコモ」「au」「ソフトバンク」の3大キャリアを使用しているかた。Apple Watchとかでセルラーありモデルを使用していない限りMNP(番号ポータビリティー)いわゆるキャリアの変更をした方がいいです。
格安SIMに変更すれば、2000〜5000円通信費が削減できます。
たった2000円?と思われるかもしれませんが、年間2000円×12ヶ月で2万4千円の浮きます。
5000円だったら5000円×12ヶ月で6万円です。大きくないですか?
人によってどれだけ削減出来るかは、様々ですが一度検討してみると面白いです。キャンペーンとかやってるので乗り換え費用が掛からなかったり色々あるので調べてみてください。
参考にですが、「ワイモバイル」「UQモバイル」「楽天モバイル」なんかが有名どころです。それ以外にも色々あり、各社特徴があって面白いです。
家賃・ローン・保険・車は…難しくない?
正直、家賃は引越さなくてはいけないので個人的には厳しいです。引っ越すタイミングがきたら見直したいと考えています。
ローン・保険・車は……行けます!!!
これは実体験ですがまず車を手放しました。まだ手放してから1ヶ月も経っていないので追々追加記事を書いていこうと思っていますが、手放した経緯やどれだけ削減できたのかは、このブログ記事に書いてあります。
私は車のローンしかなかったのでローンもクリアです。ちなみにローンの恐ろしさについてもまた記事にしたいと思います。
保険は見直せる?
これは結構簡単で、これについてもリベ大両学長の書籍に記載がありますが必要な保険は3つだけ
①火災保険
②掛け捨ての死亡保険(子持ちのみ)
③対人対物の損害保険(車・自転車持ちのみ)
私は、生命保険に入っていました。月1万円の保険だったので年間12万円払っていました。(控除とかありますがそれは割愛します)約十年払い続けて1回も使用していませんでした。そこで独身というのもありますが保険は解約しました。ちなみに医療関係とか障害関係とか不安な方もいらっしゃると思いますがその辺りも書籍に記載されていますので一度読んでみるといいと思います。
固定費を見直せば家計は変わる
色々書いてきましたが、固定費を見直すと年間で数万円〜数十万円支出を減らすことができます。
これで資産形成への道のりの第一歩という形になります。私自身まだまだうまくできていませんが固定費を見直し浮いたお金で株式運用なども始めていたりします。そのあたりも今後記事にしていきたいと思います。
自分の家計(収支)を見直すことで自分が何にお金を使っているのか。自分がどう言った人間なのか見つめ直すいい機会だと思いますのでぜひ皆さんこの記事を参考にして頂けたらと思います。
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