すぐやる人になるための方法②「自己効力感を高める!」

本レビュー

すぐやる人になるための方法②「自己効力感を高める!」

 自然に動き出す自分に変わる!

 第1章に引き続いて、第2章のご紹介になります。
 まだ、第1章の記事を見ていない方は先にすぐやる人になるための方法①「行動を変える!」」を見てください。

 さて、第2章では、「自己効力感」を高めるということについてご紹介していきます。
 そもそも「自己効力感」とは何か?


 自分がある状況において必要な行動をうまく遂行できると、自分の可能性を認知していること

 ということなんですが、よくわかりませんね。笑
 結局、「自分はできる!と信じれているか」ということだと思います。

 自分はできると信じれているか…正直できていないです。
 すぐに行動するためには、この「自分ができると信じきること」が非常に重要になってきます。

 第2章から「自己効力感」を高めていきましょう!

 



すぐやる力 自然に動き出す自分に変わる! 

 それでは、塚本亮さん著書の「すぐやる人 自然に動き出す自分に変わる!」です。
今回は、第2章の中から重要なことを3つご紹介します。
(私の意見が多分に含まれますのでご了承ください)

 記録をするだけで自己効力感は高くなる!?

 まずは、「記録すること」昔はやったレコーディングダイエットとかもこれにあたります。
 なぜ記録をすると自己効力感が高まるかというと、記録をすることで自分が着実に進んでいるという実感が持てるためです。
 本当はできるのに、自分の思いこみで「自分はできない…」と思ってしまっていると本当にできなくなってしまいますが、記録を取ることで、客観的に自分をみることができます。
 そうなると必然的にできることがわかってくるため、できないという思い込みとなくすことができます。
 できるできないは、人によって異なりますが自分のできる範囲を客観的に判断して、自分にできることを認識していきましょう。

 この記録というのは、「ダイエット」「運動」「勉強」などさまざまな状況で使える方法です。
できるという実感を持つとより、進めたくなってきてモチベーションの向上にもつながってくるためおすすめです!

 1日の反省点や喜怒哀楽を書き出す

 2つ目は、1日の反省点や喜怒哀楽を書き出すことです。
 記録することと同じですが、感情を書き出すという行為は自分の”お宝”になる!ということになります。
 そして記録は、スマホより「手書き」が良いそうです!

 なぜ、感情を書き出すのか、それは自分の成長を感じることができるからです。
 これができると人生の幸福感・充実感が上がってきます。記憶に薄れていく感情を忘れないためにも毎日の記録に合わせて日記をつけてみてください。

 



 うまくいかないときはギリギリまでハードルを下げる!

 3つ目は、ハードルを下げることです。
 失敗を恐れる。
 失敗したくない。
 そう思って、結局行動できない方は私だけではないはず。
 ギリギリまでハードルを下げて、行動をまずできるようにしていくことが大事です。

 また、失敗してしまうとやる気を失って、行動が取れなくなってしまうことがあります。
 失敗した時でも、いかにポジティブな気持ちを維持するかが需要になります。
 そうならないためにも、とにかくやり遂げたという実感が大事です。
 今回の失敗は仕方ない!
 失敗しても行動できたからOKなど

 とにかく「やり遂げた」という印象が大事です!

第2章まとめ 

 今回は、第2章を紹介していきました。
「自己効力感」を高めることでどんどん行動ができるようになり、すぐに行動できるようになります。
 まずは、ハードルを下げて記録することが大事ですね。

 すぐに行動するために実践あるのみです!

 次回は、第3章すぐやる人になるための方法③「すぐに他人を巻き込め!」です。

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