ふるさと納税とは?
ふるさと納税(ふるさとのうぜい)とは、日本に於ける寄附金税制の一つ。”納税”という名称だが制度上の実態は「寄付」であり、任意の自治体に寄付をして、その寄付金額を現に居住する地方自治体へ申告することにより寄付分が控除できる本制度をもって、希望自治体に事実上の”納税”をするというものである。「ふるさと寄附金」とも呼称される。出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ふるさと納税すると何がいいのか?
私自身もふるさと納税するとなにがいいのかよくわかっていませんでした。しかし、この制度はサラリーマンにとって非常に良い制度であるといえます。
それはなぜか。結論としては、好きなものや必要なものを購入することで結果的に
翌年の税金が控除(還付)されるからです。
寄付をすることのメリットを以下にあげます。
①任意の自治体に寄付をすることでその返礼品を受け取ることができる。
②税金が控除(還付)される。
③自分の好きな地域(自治体)に寄付ができる。
この①②がふるさと納税の醍醐味といえるでしょう。
もう少し詳しく話していきます。
税金が控除(還付)されるってどういうこと?
先ほど記載した①~③の中で①・③についてはほとんどの方がすんなりと理解できると思います。しかし、②ついていまいちよくわからないなーって方が多いのではないでしょうか。私もその一人でした
ふるさと納税の方法には2種類あります。
・確定申告
・ワンストップ特例制度
年収によって、寄付が可能な金額(正確には控除が受けられる金額)が変わってくるので注意が必要です。この辺りは、ふるさと納税サイトを見ると計算してくれるのでわかりやすいです。
例えば、寄付額が44,000円だったとします。実質負担額は2,000円と決められているので残りの42,000円は住民税から控除(減額)されるのです。
実際44,000円払うことにはなるのですが、最終的には(税金を納める際には)42,000円分払わなくてもいいということなのです。実質2,000円でいろいろな返礼品を楽しめるということです。
確定申告をしている方は所得税や住民税には詳しいと思いますので説明を省きます。
ここではワンストップ特例制度について説明していきたいと思います。
ワンストップ特例制度って?
なんか手続きとか面倒くさそうと思っているそこのあなた!!
ワンストップ特例を使うと手続きは超簡単です。実際私もこの制度を利用しています。
どうすればよいか。簡単に言うと確定申告をすることなく、寄付した自治体から送られてくる申請書に必要事項を記入して返送するだけ!!これだけで節税になる!!ありがたい制度!
必要書類もマイナンバーカードや免許証など特別なものはないのです。親切になにが必要かも自治体が教えてくれるので困らない。
ワンストップ特例制度には注意が必要!!
手続き簡単なワンストップ特例制度ですが、いくつか注意点があります。
①1年間で寄付先は5自治体まで。※同じ自治体なら1自治体とカウントできる。
②申請書の提出期限は寄付した翌年の1月10日必着
②はいいとしても①についてはたくさんあっていろいろほしいという方もいると思います。そういう方は、確定申告をする方法があります。でもめんどくさいのでこの制度つかってるわけで…
とにかくこの①と②さえ注意しておけばOK👍
おすすめの寄付先は?
私のおすすめの寄付先を紹介します。実際に購入しています👍
・山梨県忍野村 富士山蒼天の水 500ml×96本
・佐賀県鳥栖市 綾鷹 525ml×48本
・栃木県小山市 トイレットペーパー 12ロール×8パック(96本)
そのほかにもお得なものがたくさんあるので見るだけでも楽しいです。
個人的には、食べ物もいいですが日用品を買うとかなり長持ちします。置く場所に困りますが…
近いうちにほかのものも紹介をしていきたいと思います!!
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